公式サイトを、つくり直しました|発信を止めない会社への意思表明

ラクフル株式会社は、公式サイトを全面リニューアルしました。けれど、これは「新しくなりました」という一度きりのお知らせではありません。

私たちが本当に伝えたいのは、発信を止めない会社になるという意思です。いま動いている挑戦。日々を支える仲間の顔。大切にしている理念。それらをことばではなく行動で見せ続けるための器を、私たちはつくり直しました。

このリニューアルは、ゴールではありません。むしろ、ここからが本番です。

この記事で分かること

  • 公式サイトをつくり直した3つの理由
  • 立場ごとに、このサイトで何が見えるようになったか
  • 私たちが「オウンドメディア」に込めた仮説
  • これから実践していくこと

なぜ、いまつくり直したのか

大阪・豊中で2015年に生まれたラクフルは、この10年で少しずつ姿を変えてきました。本・CD・ゲーム・家電といったリユース商材のネットショップから始まり、アパレル、店舗運営(セレクトショップKIDSpo)、レンタルスペース、地域のお取り寄せEC「とよなかマルシェ」、製品開発・OEM、WEB制作まで。気づけば、ひとことでは説明しきれない会社になっていました。

ありがたいことです。でも、同時にこうも思ったのです。この「いま」は、ちゃんと伝わっているだろうか、と。つくり直す理由は、大きく3つありました。

理由1:いま動いている姿を、十分に伝えられていなかった

正直に言います。これまでの公式サイトは、静的な会社案内でした。会社名、住所、事業の一覧。間違ったことは、ひとつも書いていない。でも、そこにラクフルの「いま」は、ほとんど映っていませんでした。

Kickstarterで800足以上の支援をいただいた足袋型スニーカー「TABI Sneakers」を生み出した開発の現場。一点もののリユース商品を、次の誰かの楽しさへとつなぐために、一つひとつ目利きをする現場。子どものお迎えの時間を大切にしながら働く、豊中のオフィスの空気。動いているのに、伝わっていない。そのもどかしさこそが、リニューアルの出発点でした。

会社案内は、いわば止まった一枚の写真です。けれど私たちが本当に見せたかったのは、いままさに前へ進んでいく、動画のような会社の姿だったのです。

理由2:NEWSを「空」にしたくなかった

多くの会社のサイトで、いちばん更新が止まりがちな場所。それが「NEWS」の欄です。半年前、一年前の告知が、いちばん上に残ったまま。それを見た人は、こう感じます。「この会社、いまも動いているのかな」と。

ラクフルのクレドのひとつは、「常に新しいことへ挑戦し続ける」。挑戦し続けると掲げた会社が、NEWSを空にしておくわけにはいきません。NEWSが更新され続けていること自体が、この会社は生きて動いているという何よりの証拠になる。そう考えました。だから今回のリニューアルは、きれいなサイトをつくるプロジェクトではありませんでした。更新を止めない仕組みをつくるプロジェクトだったのです。

理由3:理念を、きれいごとでなく「行動」で示すため

私たちには、掲げていることばがあります。ミッションは「インターネットを通じて、人々の生活に彩りと艶と輝きをもたらす」。ビジョンは「大阪・豊中から、日本で最も楽しさとワクワクを創造するEC事業者になる」。

けれど、理念は、額に飾った瞬間に色あせます。ことばは、行動とセットになってはじめて、信じてもらえる。だから私たちは、理念を語るページを増やすのではなく、理念を体現している「いまの仕事」を発信し続けることで示そうと決めました。語るより、やってみせる。ラクフルは、そちらを選びます。

旧サイト 新サイト
位置づけ 静的な会社案内 発信を止めないオウンドメディア
主役 会社の「スペック」(社名・住所・事業一覧) 会社の「いま」(挑戦・仲間・現場)
NEWS 更新が止まりがち 更新し続けることが前提
理念の見せ方 ことばとして掲げる 行動・事例として示す

「待つ会社」から、「伝えにいく会社」へ。この一枚が、今回のリニューアルの全体像です。

このサイトで、あなたには何が見えるか

ラクフルを訪れてくださる方は、立場も、知りたいことも、それぞれ違います。だから私たちは、「誰に、何を見せるサイトなのか」を設計のいちばん真ん中に置きました。

あなたの立場 このサイトで見えること
お客様 どんな商品を、どんな想いで届けているか
お取引先・協業を考える方 事業の全体像と、挑戦への本気度
採用を考える方 一緒に働く仲間の顔と、ラクフルらしいわくわく
仲間とその家族 私たちが誇れる「いまの会社」の姿

複数のモールでのEC運営、店舗、レンタルスペース、地域産業支援、製品開発、WEB制作。一見バラバラに見える事業は、「楽しいことがいっぱい=ラクフル」という、一本の軸でつながっています。私たちがいま何に本気で、これから何を目指しているのか。ご一緒を考えてくださる方に、判断の材料をきちんとお渡しします。

そして、忘れてはいけない読者がいます。いま働いてくれている仲間と、その家族です。「あなたが働いている会社は、こういう会社です」と、胸を張って見せられること。それは、私たちが大切にしてきた「ES(従業員満足)を一番に」という姿勢そのものです。

私たちの仮説:オウンドメディアは、会社の「生き方」そのもの

世の中には「オウンドメディア(自社で持つ情報発信の場)」という考え方があります。広告のように一度きりで消えるのではなく、自分たちの資産として情報を積み上げていく発信の形です。一般には、集客やブランディングの手法として語られます。

でも、ラクフルはこの考え方を、もう一歩ふみ込んで捉えたい。私たちにとってオウンドメディアは、集客の道具である前に、会社の「生き方」を映す鏡なのではないか、と。

更新が止まっているサイトは、動きの止まった会社に見える。挑戦や現場がリアルタイムに更新され続けるサイトは、それだけで「この会社は生きている」と伝わる。

発信を止めないという行動そのものが、私たちの誠実さと熱量を証明してくれる。これが、私たちがこれから検証していきたい仮説です。

今後ラクフルが実践していくこと

このサイトを「生き方」にしていくために、私たちが実践していく約束を、正直にお伝えします。すべてこれからの取り組みであり、大げさな成果を先取りするつもりはありません。

  • NEWSを、止めない。挑戦や現場の動きを、こまめに発信し続けます。
  • 仲間の顔を、増やしていく。働く人の等身大の姿を、これから一人ずつ積み重ねていきます。
  • 挑戦の「途中」も、見せる。越境ECの本格化や複数モール展開の深化、自社PB(プライベートブランド)の確立、ベトナム発ヴィーガンコスメの日本上陸に向けた準備。まだ道の途中にあるものも、率直に発信していく計画です。
  • レンタルスペースや店舗の「いま」を、届ける。豊中の現場で起きていることを、地域の空気とともに伝えていきます。
  • AI・データ活用の学びも、隠さない。業務の効率化や分析の高度化に挑むなかでの気づきを、仮説として発信していきたいと考えています。

派手なことは、言えません。でも、止めないこと。続けること。そこにこそ、ラクフルらしさが宿ると信じています。

まとめ:これは完成ではなく、スタートです

ラクフル株式会社の公式サイトリニューアルは、きれいに整った完成品のお披露目ではありません。むしろ、白紙のNEWSをこれから一行ずつ埋めていくための、スタート地点です。

大阪・豊中から、楽しさとワクワクを届けたい。仲間が誇れる会社でありたい。お客様にも、お取引先にも、これから仲間になるかもしれない誰かにも、私たちの「いま」を偽らずに見せたい。その全部を、一度きりのことばではなく、止まらない発信という行動で示していきます。

このサイトが更新され続けているかぎり、ラクフルは前へ進んでいます。どうか、これからの私たちを、見ていてください。

よくある質問

Q. リニューアルで何が変わりましたか?

A. 会社案内を並べるだけのサイトから、いま動いている挑戦・仲間・理念を継続的に発信するオウンドメディアへと役割を変えました。見た目だけでなく、更新を止めない仕組みそのものを設計し直しています。

Q. 今後、どんな内容が発信されますか?

A. 事業の現場、越境ECや自社PBなど挑戦の途中経過、採用に関する情報、そしてEC・リユース・組織づくりに関する専門的な解説記事などを継続的に発信していく計画です。

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公開: 2026年6月21日 / 最終更新: 2026年7月13日 / 執筆: ラクフル株式会社

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